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健全化対策
次のステップは、いかにその発生源からの放射を防いで人体への影響を無くすもしくは軽減するか、ということです。そのためには、発生源そのものからの放射を無くすあるいは軽減する方法、または発生源からの暴露を遮る方法の2通りが考えられます。例えば電界の発生そのものを解消するには、機器や設備を大地に接続して（アース）その電位と大地の電位との差を十分に小さく（理想的には 0 ボルト）する必要があります。また電磁波からの放射を遮るには、特殊な加工を施したシートや布、塗料などで暴露を防ぐ必要があります。
日本では電化製品にアースをつける習慣がほとんどないため、コンセントにもアース線が接続されておらず、すべての商品にアース処理を施すことはかなり手間も費用もかかります。しかし最もよく知られた確実な方法であることも確かです。
また住居の新築・リフォームの際に壁、天井、床などに施工して、電磁波の放射をシールドする下地クロス、塗料は、外部からの暴露に対して効果的です。従来の電磁波改善対策の工法には莫大な金額と大掛かりな作業が必要であるとの考え方が主流でしたが、これらの製品によって低価格で高周波電磁波や低周波電磁界からの暴露を最小限に抑えることが可能になります。また高機密性が要求される研究所・電算室・会議室などからの情報漏洩を防ぐ目的でご使用いただくことも可能です。
ここでお勧めする電磁波シールドクロスJHNV80は、例えば寝室の壁内に施工することで、寝室での長時間に渡る電磁波からの暴露を防ぎ、健康で快適な睡眠領域を実現します。また床・壁・天井などには電磁波シールドペンキNSF34を使用して低周波の電界をシールドします。床下配線、壁内配線など室内に多数ある低周波電界の発生源に対するシールドとして大変有効です。 |
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